たとえ感染したとしても…
数日前のどが痛くて、微妙に体がだるい日が何日かありました。
正直、ビビりました。
いつもの風邪のひき始めと似たようなパターンだったのですが、時期が時期だけにビビった自分がいました。
マスクが手に入らず満員電車にノーマスクで乗っていた時期もありましたし、いつ感染してもおかしくないですからね。
その時に思ったのです。
例え感染したとしても自分を責めるのはやめようと。
感染なんてしようものなら「甘かった。あの時こうしてれば、あーしてれば」とかあれこれ思って確実に自分責めが始まるように思ったのです。
感染したら非国民なのか?そんなに悪いことなのか?
感染させた人を恨むのか?感染した人を忌み嫌うのか?
そんなことはしたくないですよね。
感染経路だってわからないですし、だれがいつ感染してもおかしくない状況です。
ただもし自分が感染してしまったとしたら最大限の注意を払って、他の人を感染させないことに注力すればよいのです。
それから感染したことにも意味があると思うのでそれをきちんと活かす。
転んでもただでは起きないと決めとけばいいですよ。
宮藤官九郎だって感染したことにより感じたこと体験したことをたぶん今後脚本に活かすと思いますよ。
絶対感染したくない!!と力を入れてしまうと余計に引き寄せるリスクもあります。
すべての人が重症化するわけでもないですし、必要以上に怯えるのはやめておきましょう。
人も自分も許す。
物事のとらえ方の枠を広げることに活かしたいなと私は思います。
0コメント